Service

アスベスト定性/定量試験

選ばれる3つの理由

当社は総合環境検査に30年以上取り組む専門機関です。
経験豊富な有資格者が多数在籍。高精度な分析結果をお届けします。

高精度な分析

当社では、SEM・XRD・実体顕微鏡・偏光顕微鏡を活用し、
精密かつ正確なアスベスト分析を実施しています。
分析調査の有資格者が分析を担当し
高度な機器と専門技術で信頼できる結果をお届けします。

柔軟なエリア対応

現場での採取から分析・報告までを一括対応。
各エリアでの出張が可能で迅速かつスムーズな検査フローを提供します。
(出張対応可・別途出張費要)

DX化による低価格・スピード対応

DXによる効率化で、納品スピードの向上と業界最安クラスの価格を両立しました。
最短3営業日で報告書を発行。

当社は豊富な資格者が在籍

当社は県内で最も多くのアスベスト関連資格を備えた調査・分析機関です。法令遵守の確かな調査・分析で、安心と信頼の結果をお届けします。

在籍 資格者名称
厚生労働大臣が定める分析調査者講習を受講し、修了考査に合格した者
公益社団法人日本作業環境測定協会が実施する「石綿分析技術の評価事業」により認定されるAランクまたはBランクの認定分析技術者又は定性分析に係る合格者
一般社団法人日本環境測定分析協会が実施する「アスベスト偏光顕微鏡実技研修(建材定性分析エキスパートコース)」修了者
一般社団法人日本環境測定分析協会に登録されている「建材中のアスベスト定性分析技能試験(技術者対象)合格者」
一般社団法人日本環境測定分析協会が実施する「アスベスト分析方法委員会認定JEMCAインストラクター」
一般社団法人日本繊維状物質研究協会が実施する「石綿の分析精度確保に係るクロスチェック事業」により認定される「建築物及び工作物等の建材中の石綿含有の有無及び程度を判定する分析技術」の合格者

高性能な分析機器を多数導入。精度の高い報告書をお届けします。

走査型電子顕微鏡(SEM)

微細な繊維構造まで確認。元素組成を分析し、アスベストを高精度に判定します。

X線回折装置(XRD)

結晶レベルでアスベストを判定。種類や含有量まで正確に把握し、法令対応も万全に。

実体顕微鏡

サンプル全体の状態を立体的に観察。必要な部分を的確に分析し、効率よく対応します。

偏光顕微鏡

光の特性でアスベストの有無を判別。曖昧さのない、明確な判断が可能です。

検査の種類と実績

採取・現場測定

対応可能エリアでの当社担当者による検体採取を承ります。現場の地域、検査目的などをお電話でご相談ください。対応可否や料金をご案内します。

建材のアスベスト検査

定性分析(JIS A 1481-1)、定性分析(JIS A 1481-2)、定量分析(JIS A 1481-3)、定量分析(JIS A 1481-5)

実績

対象施設:庁舎、学校、病院、倉庫、保育施設、社員寮、大学寮、個人宅、マンション、ビル、工場、大学施設など多数。

材質:外壁、吹付材、被覆材、天井材、パネル材など

よくある質問

Q. 検査にかかる費用は?

A. 検査にかかるすべての費用は検査料金と、必要に応じ出張作業費となります。詳しくはお電話かフォームでお問い合わせください。担当営業が回答いたします。

Q. 支払い方法は?

A. 銀行振り込みとなります。詳しくはお申し込み前にご案内いたします。

Q. 検体採取はだれでもできますか?

A. 試料採取は、お客様の安全確保(曝露防止)のため、石綿作業主任者または建築物石綿含有建材調査者の立会いのもと行うことをおすすめします。

Q. 採取はしてもらえますか?

A. 弊社のアスベスト担当より、お電話などで採取のアドバイスをしております。また、対応可能エリアの場合、弊社担当者による採取が可能です(別途、出張作業費がかかります)

Q. 工作物とは?

A. 「工作物」とは、建築物以外の構造物で、例えば煙突、ボイラー、配管、サイロ、化学プラント、地下埋設物、発電設備、貯蔵設備などを指します。建築物内に設置されたエレベーターのかごなども工作物に含まれます(ただし昇降路の壁面は建築物です)。これらの対象では、事前調査や分析調査に特別な資格が必要となります。

Q. 事前調査には資格が必要ですか?

A. はい、必要です。

令和3年4月1日より、改正石綿障害予防規則第3条に基づき、建築物・工作物・船舶の解体や改修を行う際には、すべての部材について石綿(アスベスト)の有無を、設計図書などの書類と目視で事前に確認すること(=事前調査)が義務付けられています。

さらに、令和5年10月1日からは、事前調査および分析調査は厚生労働大臣が定める講習を修了した「資格者」が行うことが必要になりました。

加えて、令和8年1月1日以降に着工する工事では、工作物の解体等においても、資格者による事前調査の実施が必須となります。

Q. 対象となる工作物にはどんなものがありますか?

A. 特定工作物には反応槽、加熱炉、ボイラー、圧力容器、配管設備、焼却設備、貯蔵設備、発電設備、変電設備、配電設備、送電設備、煙突、トンネルの天井板、プラットホームの上家、遮音壁、軽量盛土保護パネル、地下鉄駅の地下構造、観光用エレベーター昇降路などが含まれます。

Q. 事前調査を実施できる資格者は誰ですか?

A. 以下のいずれかの資格を持つ者です:
・工作物石綿事前調査者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・特定建築物石綿含有建材調査者
・令和5年9月までに日本アスベスト調査診断協会に登録された者

Q. 工作物石綿事前調査者になるにはどうすればいいですか?

A. 「工作物石綿事前調査者講習」を受講し、修了する必要があります。この講習は、建築物石綿含有建材調査者講習等登録規程に基づき、都道府県労働局に登録された講習機関で実施されます。

検査の流れ

①ご相談・ご依頼

まずはフリーダイヤルまたはフォームでお気軽にご相談ください。専門のオペレーターが、お客様の状況に合わせて最適な検査内容や流れをご案内いたします。

②検体発送・調査

ご案内に沿って試料をお送りください。到着後は迅速に分析を開始し、最短3営業日以内でのご報告を目指して対応いたします。

③報告書のご送付

検査完了後、報告書は電子メールにて納品いたします。高精度機器と有資格者による分析で、正確かつ信頼性の高い結果をお届けします。

お問い合わせ先

Tel: 0120-004-014